2017年 味噌仕事③
大豆ペーストが冷めるのを待つ間にランチを
ちょうどいいインターバル
39度まで温度が下がったので
いよいよ
⑤大豆ペーストと塩きり麹を混ぜ合わせる 11:50AM
適量をとり混ぜ合わせていく
潰れていない大豆があれば、ここで手で潰していく
下から全体を混ぜ合わせるように
混ぜ混ぜ
種水使用しなくともきれいにまとまる
昨年は20歩麹で麹の量が倍だったため、なかなかまとまらず、、
種水をたくさん使用しました
(その種水もあまり温度を下げずに使用してしまったため、味噌ができるか不安材料の一つだった)
昨年の自家製味噌をスターターとして少量混ぜ合わせる
味噌ブログの方の真似をさせていただきました
⑥味噌ボールを作る
直径20cmくらい
しっかりまとまってくれました
⑦容器に味噌ボールを投げつける
1段目がボールで埋まったら、手で押しながらならしていく
2段目、3段目とこれをボールがなくなるまで繰り返す
今回は2段半
きれいに詰まったら
周囲に溝を作り
ホワイトリカーで周囲を消毒
よけておいた塩を周囲の溝を重点的に振り塩し、
その上にホワイトリカーをまんべんなくスプレーする
2017年 味噌作り④に続く
2017年 味噌仕事②
④大豆をペースト状にする
親指と小指で簡単に潰れるくらい大豆が柔らかくなったら
大豆の煮汁をきって 10:30AM
*実際にはこの7~8倍
まずはFPでやってみようと
ぜ・・全然だめ
潰れ方が荒々しく、何度も位置を直さないとうまく回らない
早々に断念し
昨年のブレンダー法に切り替えた
潰れる、潰れるけど
力がいる・・・
なんか納得いかない
そういうことなら、といまいち手を出しにくかった厚手の袋にいれて足で踏む方法に即切り替えてみたところ
あっという間に潰れていく大豆たち
踏み踏み
端に寄せないように気をつけないとな、と思ったそばから
プチッ
あっ、飛び出てしまった・・
ほとんど潰れていたのでこれにて大豆ペースト作業終了
冷めるのを待ちます
*種水(大豆の煮汁)はとっておく
大豆ペーストと塩きり麹を混ぜ合わせる時に使用するためですが、
今回は種水を使わなくともまとまったので味噌作りでは使用せず
翌日以降のお味噌汁で美味しくいただきました
味噌作り③へつづく
2017年 味噌仕事①
昨年のトライアンドエラーの味噌作りのエラーを活かすべく臨んだ
2017年自家製味噌作り
〔事前準備〕
1 前日に買い物を済ませておく
2 前日に翌日分のお夕飯を作っておく
3 夫に前々より周知
味噌作りに専念したいため、通常運転の家事をしなくていいように配慮した。
実際には予想していたより早めに終了したので、買い物などする時間も十分にあったが、心地よい疲労に浸っていたので、何も家事をしなくていい、というのは、何にも変えがたい時間となった。
〔2017年 材料〕
1 大豆(ツルムスメ) 1kg
2 天海の塩 470g
3 玄米麹 1kg
( 材料は河村こうじ屋さんへ注文)
昨年は米麹(20歩)だったので、今年は玄米麹(10歩)に
それでは、いざスタート
①大豆をよく洗い、水に漬ける 2/18(土)9:00AM
大豆は3倍にふくらむので、たっぷりの浄水をいれた
19時間浸水
②大豆を煮始める 2/19(日)6:15AM
4.5Lの鍋使用
昨年は圧力鍋で2回に分けて大豆を煮たが、圧がかかっている間、蓋の隙間から水分が出てくるため常にペーパータオルで拭く必要があった
その間、なんとなく大丈夫??とヒヤヒヤしていたため、今年は普通に煮ることに
強火で火にかけて、沸騰したら弱火で10分
一度茹でこぼす
こうすると、この後の泡立ちが少なくなるそう(河村こうじ屋さんより)
再度強火で沸騰したら弱火に
灰汁をとり続け
しばらくすると泡立ちはなくなりこの状態に
ここから予定では4時間ほど大豆を煮る
差し水&火の番をするので、甘酒仕込みを同時進行した
③大豆を煮ている間に塩きり麹を作る
塩470gのうち、樽に詰めた味噌表面用の振り塩をよけておいた
麹に塩をまぶし、丁寧にすり込んでいく
マスクをしていても玄米のいい香りが
20分くらいすり込むとしっとりした感じに
2017年 味噌作り②につづく