ひとりでいるしあわせ

ひとりで何かをすることに無上の喜びを感じる そんな内向型な私の一人行動の記録

ラ・ラ・ランド

 

封切り24日(金)に観てきました。

当初は3月に入ってから観に行くつもりだったのだけど、

一人になりたい熱がどうしようもなく高まったため、急遽観に行くことに。

 

いつも空いてる地元の映画館が、レイトショーで8割くらい埋まっておりやや驚く。

 

座席は、いつもの一番後ろ2人席の通路側がすでにオンラインリザーブされていたため、2列前をリザーブ

これが思わぬ正解。

いざ座席に向かったら、一番後ろは2人座っていた。

たぶん、、2人は知り合いじゃないと思う。

リザーブした時点で一番後ろは一人分しか埋まっていなかったし。

2人席で見知らぬ人と2時間映画だなんて、絶対に耐えられないから、私が予約した時点ですでに一番後ろが埋まっていて良かった、、と思う出来事だった。

 

映画館ではいつもの3点セット f:id:reihasaniha:20170227153603j:image

 お夕飯を軽めにしたので、ポップコーンはMサイズ、ビール500ml、そして持参のプラカップ(これ大事)

 

 

 

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主役の二人が素敵なので、何をしても何をさせても何を着ても、何を歌っても様になっていて、目の保養になった。

 

ストーリーは、当たり前の日常をコーティングした感じ。

主役、衣装、映像が素敵だから何か特別な日常のように思いがちだけど、

生きていれば感じる悩みだったり、経験したことのある恋愛だったり、人間として生きてくる中で特別ではない、多くの人が経験してるであろうことを切り取って描いていたように感じた。

 

 

ラスト二人がハッピーエンドでないのがすごく良かった。

おそらくミアから離れていったのではないだろうか。

女優として成功し始め、外の世界に踏み出すごとにセバスチャンの存在が薄くなっていき、いつしか忘れるまで至り。

反してセバスチャンはしばらくミアのことを好きだったと想像する。

もしかしたらその思いも伝えていたかもしれない。

でも、ミアの意識はそこにはないから届かない。

 

その後、ジャズバーでの再会。

お互いの顔を確認した瞬間に、別れる前に戻った二人。

若く盛り上がった二人だからこそ、もし、あのまま付き合っていたら・・・IFの想像が駆け巡る。若ければ若いほど、想像できる未来が豊富なのだ。

 

過去からない未来を想像するのは別に特別なことじゃない。

誰にでも起きる過去においてのIF物語。

私はそのIF物語が発動するきっかけ(スイッチ)が人生において何か面白おかしく大切なものなのかもしれない、とこの映画を観て思うようになった。

 

 

ミアは看板ロゴを見て再会して、どんなにセバスチャンが好きだったか思い出し、想像以上に愛されていたことを実感したんじゃないかしら。なんてことを最後の表情から。

散々カラフルでキュートな洋服を着ていたミアが最後は黒のドレス、ってところが粋でしたね。

 

残念だったのは、全体的に想像していたより歌と踊りが少なかったこと。

過去の感情を呼び覚まされるような映画でしたが、一度観れば満足が今時点での感想。

 

ララランドの監督の前作品「セッション」は最高に爽快で、ラストなんかは「すごいすごい」と興奮して何度も見直したくらいだから、好みの問題ですね。

 

 

ひとりレイトショーはじわじわと静かなエネルギーが蓄えられるから本当に好き。

あぁ、楽しかった。