ひとりでいるしあわせ

ひとりで何かをすることに無上の喜びを感じる そんな内向型な私の一人行動の記録

2017年 梅干し ー天日干しー

 

梅雨のようだった8月

お盆に梅を干そうと予定を立てていたが、冬のように寒いお盆で予定崩れ。

私はカレンダー通りなので週末しか干せないのだが、なかなか晴れない。

正確には2日くらい快晴の日はあったと思うが、忙しくて梅を干す作業までできず。

ここが最後のチャンスだろうと、ようやく9月3日(日)に干せた、その記録。

 

今回は、デーツーの広告で見た大ざるを購入しようと思っていたが、

8月半ばに買いに行ったらすでに売り切れ。

その前に何度かお店で横目で見ていたんだけどなー、案外需要があるのですね。

 

というわけで、クッキングシートで対応することに。

家にあるお盆と、オーブン天板にお出ましいただく。

 

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肝心な天気は、午前は晴れ、お昼頃からうす曇・・

2時くらいからまた晴れてきたけど、お隣さんが除草作業にはいったため、その時点で梅は取り込んだ。

 

ま、小梅なのでこのくらいでいいでしょう。

 

用意していた保存瓶×2で間に合わなかったので、急遽おぎのやの釜飯を用意して都合した。

 

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なんだかんだ2年くらい持ちそうかな。

梅干さん、よろしくね。

 

ゆかり

赤紫蘇は、ゆかりに

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天日干しのあと、さらにレンジで様子を見ながら過熱し、感想したらFPで粉砕

 

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おむすびにすると美味しい。

 

 

 

reihasaniha.hatenablog.com

 

2017.10.10追記

 

保存容器の一つは、以前にエシャロットの甘酢漬けを保存していた容器なのだけど、なんと梅にエシャロットの匂いが移ってしまった。。。

梅おむすびにしたところ、梅から香るにんにく臭。はてな??

今年の梅はやや失敗なのか?と点検したところ、一つの容器がにんにく臭でそれ以外はちゃんと美味しい梅。思い当たることはエシャロット!

煮沸した後、とくに強い匂いはなかったので、梅保存で使ったけど、ダメだったんだな~。

取り急ぎ、梅酢ににんにく臭の梅を漬けて救済措置中。

生き返ってくれることを願うばかり。

にんにく臭の梅はけっして美味しくなかった・・・

 

 

 

 

 

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2017年 味噌 -開封ー

 

開封日:2017年9月3日(日)

 

 

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うっすら周囲と樽周りにカビを発見。でも本当に少し。

丁寧にアルコールしつつ拭き取り。

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上の味噌から琺瑯容器に移していきます。

天地返しのつもり。

 

 味噌は種水を一切いれなかったので、やや硬い仕上がりに思えたけど使用してみるとぜんぜん気にならなかった。

 

成功かな。

 

 

【来年にむけ調べておくこと】

・今回は4kg、どれくらい持つか?

 

 

季節のあんずジャム

 

けっこう日にちがたってしまいましたが、毎年恒例のお楽しみ「あんずジャム」を作ったので記録を。

 

あんず購入日:2017年6月30日(金)

 

「あんず」は本当に短い期間の季節もので、時期を逃すと入手できない果物、というのが私の感覚です。

毎年、あんずを購入しているスーパーがあるのですが、今年はそちらにあまり出向くことがなくなった為、あらかじめ予約しておくことに。

電話でも、あんずの入荷は少ないとおっしゃっていました。

 

無事に入荷のお電話をいただき購入したのが2017年6月30日(金)

3パック購入しました。

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翌日、早速にあんずジャム作りにとりかかりました。

 

 あんずジャム作り

 

あんず 1900g (種をとった状態)

砂糖 570g

 

 

1時間ほど水にさらします

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水をきり、丁寧に水分をふき取ったら、包丁で半分にカットし、種をとる

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分量のお砂糖をまぶしてしばらく放置します

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お砂糖が溶けてきたら火にかけます

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水分があがってきます

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 アクが大量に出ますので、丁寧に何度もとります

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 アクをボウルにとったところ

上澄みだけがアクなので、更にそのアクをとり

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この状態にしてお鍋に戻します(節約?もったいない精神)

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だんだん実がとけてきました

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 だいぶジャムらしくなってきました

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ここまで来たら、好きなとろみ加減まで煮詰めます

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完成、たっぷりできました

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 こちらは小分けにして冷凍します

 

 

瓶詰めも作りました

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反省点

 今回は大いに反省点が・・・

まだ出周り始めの「あんず」熟れていなくジャムにしたら酸味が際立ってしまいました。

昨年はお砂糖30%で十分、甘さも感じられるジャムができたけど、毎回同じとは限りませんね。

あんずの状態もきちんと確認しないといけないな、と反省しました。

来年も同様だったら、お砂糖を増やして調整しよう。